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    バーチャルスポーツがアツい。知識ゼロの方へ簡単に解説!

    みなさん、バーチャルスポーツってご存知ですか? オンラインカジノのプレイ経験がある方でも、あまり聞きなじみが無いですよね。 バーチャルスポーツとはバーチャルスポーツベッティング(賭け)を意味します。 世界的には人気のバーチャルスポーツですが、日本ではまだ浸透しておらず、 ここ最近日本語化されているオンラインカジノやブックメーカーでも採用するところが増えてきたという事で、まさにこれから日本でも爆発的に流行っていくと言われている段階です。 バーチャルスポーツの勝率〇〇%超え!? そんなバーチャルスポーツですが、ライブハウスカジというサイトの各ゲームにおける1年間のペイアウト率集計で、100%を超えていたという話題がバーチャルスポーツ業界では有名。 ※ペイアウト率とは 自分が投資した金額に対し、いくらの払い戻しがあったかをパーセンテージで表す数値。 簡単に説明すると、 ゲームのペイアウト率が105%だとします。 ゲームで総額100万円を賭けていた場合  100万円×105%=105万円で、5万円が利益となります。 バーチャルスポーツの売上げで、運営側が赤字になっていたということですね。 この結果から、バーチャルスポーツはプレイヤーが勝ちやすいゲームという事が分かります。 バーチャルスポーツの仕組みをを簡単に説明! バーチャルスポーツをとてもシンプルに説明するとゲームセンターのリアルマネー版×ブックメーカーのバーチャル版です。 上記の写真のような光景を一度は見たことがありませんか? これはゲームセンター内にある競馬ゲームの写真です。 ゲームセンターではコインを買い、それを賭けて遊びます。 当たればコインで配当が支払われ、外れればコインは没収。 ゲームセンターであれば競馬ゲーム以外にも競艇などもありますよね。 ゲームセンターの通貨はコインですが、リアルなお金を賭けられるのが、オンラインカジノのバーチャルスポーツ。 また、ブックメーカーをご存知であれば、テニスやサッカー、野球、バトミントンなど各スポーツの試合が賭けの対象になっていることはご存知かと思います。 ブックメーカーでは、実際に行われるリアルな試合が賭けの対象になりますが、オンラインカジノで賭ける対象のバーチャルスポーツは、実際の人間では無くバーチャルな世界での勝負にベッティングする。という形式になっています。 バーチャルテニスの場合、バーチャルプレイヤー2人が対戦し、どちらが勝つかを予想。 勝つと思った方にベッティング(賭け)をします。 通常のカジノゲームのように、どちらが勝っても配当が2倍というわけではなく、競馬や競輪のように各バーチャルプレイヤーにオッズがつくという形です。 毎試合ごとに、オッズは変動するので飽きることなく楽しむことが出来ます。 ブックメーカー自体は日本で運営されていないのであまり知られて無いため、バーチャルスポーツとなると日本では極わずかな人にしか知られていません。 しかしバーチャルスポーツを利用しているプレイヤーは世界中に大勢居て、現在でも人気を博しています。 今後は日本でもプレイヤーの数が増えていくことが予想されます。 バーチャルスポーツのメリット 本物そっくりといってもバーチャルの世界で動くものに対してベットをするのであれば、そもそもブックメーカーはリアルな試合やプレイヤーにベットすることが出来るので、そちらに賭ければ良いのでは?と思う方も多いかもしれません。 もちろんリアルの方が観戦人口も多いですし、熱狂度が高いのは事実です。 実際、リアルスポーツに賭けたほうが楽しめると思います。 しかし、バーチャルスポーツを利用するメリットをあげるとしたらリアルでは絶対に出来ない時間短縮を行うことが出来るという点ですね。 競馬で例えると、リアルだと必ず次のレースまでの時間がありますよね。 バーチャルスポーツではレースとレースの間の時間短縮が行われており、連続してベットをすることが出来るのです。 1Rが終われば2Rがすぐにスタートしますので待ち時間なく、スピーディに賭ける事が出来るという事です。 もちろん参加するしないは個人の自由。 競馬だけではなくてサッカーやテニスなども時間短縮があったりゲーム数を減らした形でプレイを観戦することが可能なのです。 バーチャルスポーツ最大の魅力 例えばテニスですが、1試合あたりのゲーム時間は本来であれば長い時は5時間以上かかる試合もあります。 早くても2時間程ですかね。 サッカーにしても最低90分はかかるわけです。 純粋にその試合を応援したいという気持ちがあれば楽しめますが、その試合の勝敗を待っているだけという場合は手持ち無沙汰になってしまう人も居るはず。 そういった点を解決する方法として時間を短縮して、スムーズにベットすることが出来るのがバーチャルスポーツの最大の魅力と言えるでしょう。 まとめ 現時点でバーチャルスポーツは日本ではまだまだ浸透していません。 まずはリアルスポーツにベットをすることが出来る楽しみを味わって頂きたいと思います! しかし、リアルスポーツへのベットに慣れたら「もっと効率的にベットをしたい」と、きっと思うはず。 シーズンオフ時もベットをしたいちょっとした空き時間にストレス無しでベットをしたいという方に非常にオススメ出来るのでブックメーカーを利用したことがあるという人はバーチャルスポーツを試しに利用してみてはいかがでしょうか? 元々スポーツ観戦がお好きな方はもちろんのこと、スポーツ観戦にあまり興味が無い方でも興奮すること、間違い無しです!

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    ラッキーニッキーの入金不要ボーナス!取得方法・出金条件

    ラッキーニッキー ボーナスの種類|LuckyNiki 通常、オンラインカジノのボーナスは1通りのボーナスを採用しているオンラインカジノが殆どです。 しかし、ラッキーニッキーでは初回と3回目の入金では100%入金ボーナス、2回目はフリースピンといったように1回ずつ受け取るボーナスが指定できます。 ラッキニッキーは以下の通りのボーナスがあります。 選べるウエルカムボーナス(入金不要ボーナスと入金ボーナス) 日替わりプロモ では以下に解説していきます。 入金不要ボーナスと入金ボーナス 名前のとおり入金が不要でラッキーニッキーに登録するだけでもらえちゃうお得なボーナスです。 ラッキーニッキー(LuckyNiki)のプロモーションに入金不要ボーナスと入金ボーナスというものが存在します。 読んで字のごとくとなりますが入金不要ボーナスとは入金の必要なしにボーナスを貰えるもの、入金ボーナスとは、入金をすることによって貰えるボーナスの事です。 この2つのボーナスのなかで絶対的に異なるのは、出金条件です。 基本的に入金不要ボーナスは、スタンダードかけ条件(スロット、スクラッチゲームでのみ遊戯が可能)に対し、入金ボーナスの場合は、ライブゲームで賭けた分も出金条件に加算されるようになっています。 キャンペーンのオファーによって出金条件は変わるのでログイン後アカウント内のキャッシャーのボーナスのところで確認するもしくはわからないボーナスの場合はあらかじめカスタマーサポートに連絡して確かめてみてくださいね。 日替わりプロモ そしてそして、Lucky Nikiには、日替わりでいろんなプロモが。 ・入金50%分ボーナス ・入金50%分ボーナス+フリースピン ・毎日のトーナメント賞金 ・3回入金すると一回分の入金ボーナス ・50フリースピン ・お楽しみパック ・3回勝利メガスピン ・ぴったり勝利50倍 ・50%のリロードボーナス などなど、これらはまだ序の口。まだまだ多彩なボーナスがわんさかあるよ! 他のカジノに比べると、プロモは豊富で気前がいい。 日替わりなので、今日はどのプロモが使えるか要チェックしよ! ラッキーニッキー 入金不要ボーナス取得方法 ラッキーニッキー には会員登録するだけで取得することができる30ドルの入金不要ボーナスがあります。 ここでは、ラッキーニッキーの入金不要ボーナスの取得方法を4ステップにまとめて説明します。 STEP1 ラッキニッキーの公式サイトへアクセス まずは、ラッキーニッキー の公式サイトへアクセスします。 アクセスし「今すぐプレイ」をクリックして会員登録画面に移行しましょう。 STEP2 ラッキーニッキー に会員登録 会員登録画面に移行し「必要事項」を入力してラッキーニッキー に登録しましょう。 STEP3 会員登録手続きを完了させる 会員登録時に入力したメールアドレスあてに「LuckyNikiへようこそ」のメールが届くため、そのメールを開きましょう。 メール内の「ここをクリック」をクリックして会員登録を完了させましょう。 STEP4 認証コードを入力する 会員登録完了後、メールが届きます。そのメールの中に「認証コード」が記載されているため、コピーしてください。 ラッキーニッキーサイトの「登録情報」>「設定」>「メール設定」に移動して「認証コード」を入力し、「送信」をクリックしましょう。 以上で、ラッキニッキーの入金不要ボーナスの取得完了となります。 ラッキーニッキー 入金不要ボーナスのルール・規約|LuckyNiki ラッキーニッキーの入金不要ボーナスには、様々なルールと規約があります。 ここでは、ラッキーニッキー入金不要ボーナスの4つのルールと規約について説明します。 入金不要ボーナスの出金条件は30倍 ラッキーニッキー の入金不要ボーナスの出金条件は「30倍」と定められています。 ラッキニッキーの入金不要ボーナスは「30ドル」のため、「30ドル(入金不要ボーナス)×30(出金条件)=900ドル」となります。 つまり、30ドルの入金不要ボーナスを出金するためには「900ドル」ベットしなければならないということです。 有効期限は24時間 ラッキーニッキー の入金不要ボーナスの有効期限は「24時間」と定められています。 24時間経過してしまうと、30ドルの入金不要ボーナスが全て無くなってしまうため、入金不要ボーナスを獲得したら「24時間以内に使い切る」もしくは「出金条件を満たすまでプレイする」ようにしましょう。 賭け条件の対象ゲームはスロットのみ 30ドルの入金不要ボーナスの賭け条件の対象ゲームは「スロットのみ」となっています。 つまり、出金条件を満たすためには「スロットで1,800ドルベットしなければならない」ということになるのです。 しかし、「ライブカジノ」では賭け条件に反映されないだけで賭け金を増やすことは可能となっています。そのため、「ライブカジノで資金を増やしてスロットで出金条件を満たす」という戦法はできます。 また、一部のゲームでは入金不要ボーナスを使えないゲームもありますので注意してください。 入金不要ボーナスの出金最大額は100ドル 30ドルの入金不要ボーナスの出金最大額は「100ドル」と定められています。 スロットで勝ち続けて100ドル以上稼いだとしても、100ドルまでしか出金できない仕組みになっているのです。 まとめ 今回は、ラッキーニッキーの入金不要ボーナスの取得方法から出金条件までを解説してきました。 ラッキーニッキー の入金不要ボーナスである「30ドル」はラッキーニッキー に会員登録するだけで誰もが手に入れることができるボーナスです。入金の必要がないため、お試しで30ドルを使ってカジノをプレイしてみるのもいいですよ。 ラッキーニッキー の入金不要ボーナスは会員登録するだけと気軽に獲得することができますが、出金条件や有効期限など様々なルールや規約が定められています。 有効期限は「24時間」、出金条件は「60倍」、賭け条件の対象は「スロットのみ」、入金不要ボーナスの最大出金額は「100ドル」というこの4点を抑えておくことが大切です。 カジノをプレイしてみたいとお考えの方は是非、この機会にラッキーニッキー に登録し、入金不要ボーナスで遊んでみてはいかがでしょうか。

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    フィッシュキャッチ|ラッキーニッキーに新導入されたゲームとは?

    フィッシュキャッチのルール フィッシュキャッチは、RTG Slots社から出ているゲームです。 ジャンルはスロットに分類されているのですが、一般的なスロットとは全く異なったゲームになっています。普通のスロットにあるリールやラインなどといった概念は、フィッシュキャッチにはありません。 フィッシュキャッチのルールは以下の通りです。 ・ゲームの目的は、決められた時間内にできる限り多くの魚を大砲で捕まえることです。・ゲームにはパワーアップもありプレーヤーがベットマルチプルイヤーを増やすと大砲のパワーを増やすことができより簡単に魚を打ち落とすことができます。・たまには1発1発決められた金額がベットされています。・リアルマネーのベットでのみ魚を撃った弾がカウントされます。・魚を打ち落とす際に使用する大砲には種類がありマルチプライヤーのフィーチャーを持っています。・大砲には5種類から選ぶことができマルチプライヤーは1倍、2倍、3倍、5倍、10倍となっています。 ・もちろんマルチプライヤーの乗数により大砲の弾1発のベット金額も比例して大きくなっていきます。 フィッシュキャッチの遊び方は? フィッシュキャッチは、シューティングゲームのようなものと述べましたが、一体どういうゲームなのでしょうか? そのルールや遊び方について見ていきます。 制限時間内に、できるだけ多くの魚を大砲を使って捕まえる フィッシュキャッチは、その名の通り魚をキャッチするシューティングゲームのようなものです。このゲームでは、決められた時間内に、どれだけ多くの魚を捕れるのかを競います。 フィッシュキャッチでは、大砲からミサイルを発射して魚を狙い、その魚のゲージをゼロにすると「捕獲」となります。そして、1匹捕獲するごとに報酬が発生します。 魚によっては、高額報酬がゲットできる魚やレアな魚もいるので、ぜひそういう魚を捕獲して、たくさん利益をあげられるようにしましょう。 大砲の弾には、一発一発決められた額がベットされる 例えばテーブルゲームだと、1回勝負するたびにベットしていきますが、フィッシュキャッチは、一発ごとにベットが消費される形になります。 無駄に撃ちまくってしまえば、その分だけベットされてしまうので、弾の無駄使いをしないように注意しましょう。 大砲をパワーアップすることもできる フィッシュキャッチは、大砲を使って魚を撃ち落とすのですが、その大砲にも何個か種類があります。その大砲には5種類あって、それぞれ、 1. マルチプライヤーが等倍 2. マルチプライヤーが2倍 3. マルチプライヤーが3倍 4. マルチプライヤーが5倍 5. マルチプライヤーが10倍 のようになっていて、マルチプライヤーが大きいほど、魚が撃ち落としやすくなっています。 マルチプライヤーとは、勝つたびに増える倍額ボーナスのことを指していて、マルチプライヤーが大きければ大きいほど、獲得できる賞金が多くなります。ただし、マルチプライヤーが大きいほど、ベットする額も増えるので、注意しましょう。 運がよければ賞金がもらえる、マーメイドの幸運フィーチャー フィッシュキャッチでは、「マーメイドの幸運フィーチャー」と呼ばれる特殊フィーチャーがあります。これは、ゲーム中にランダムで出現するルーレットのようなもので、ルーレットが止まった時に指しているエリアが賞金としてもらえます。 マーメイドの幸運フィーチャーが出現すれば、賞金が結構高額になるので、これが出たらとってもラッキーですね。 フィッシュキャッチで報酬が多い3種類の魚とは? 次に、フィッシュキャッチで魚を捕獲した際に、どれくらいの報酬が得られるかについてもお伝えします。 フィッシュキャッチには、全21種類の魚がいて、それぞれ報酬額が違います。 ここでは、報酬の高い上位3種類の魚を紹介します。 報酬1位:マーメイド マーメイドはフィッシュキャッチの中でも一番報酬が多い魚です。その配当は、ベット額の1,000倍です! 一発$0.01の弾であれば、$10になります。ただ、マーメイドの耐久値はかなりあるので、注意しましょう。 報酬2位:パープルサメ 2番目に報酬が多いのは、パープルサメです。こちらは、配当がベット額の500倍になります。一発$0.01の弾であれば、$5となりますね。 報酬3位:タイガーサメ 3番目に報酬が多いのが、タイガーサメです。こちらに関しては、ベット額の300倍がいただけます。一発$0.01の弾ですと、$3です。 新感覚のカジノゲーム「フィッシュキャッチ」をぜひプレイしてみましょう いかがでしたでしょうか。 フィッシュキャッチはオンラインカジノの中では、異色のゲームと言ってもよく新しく導入され始めたゲームですがゲーム性が高く ルールもシンプルなので気分転換の時に遊ぶと楽しめると思います。 また以外にも、玉もちも良く稼げてしまうゲームでもあるため一度試してみると意外とハマってしまうユーザー続出中!?なゲームとなっていますので是非新導入されたフィッシュキャッチをラッキーニッキー(Lucky Niki)で遊んでみてくださいね。

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    ベラジョンカジノのボーナスって!? オンラインカジノVera&John

    ベラジョンカジノに登録する前にボーナスを確認しておこう!Vera&John ■入金不要ボーナス ベラジョンカジノ(Vera&John)へ登録するだけで30ドルのボーナスが受け取れる内容となっています。 通常このボーナスはカジノ側へ入金をしないと受け取れないということが多いのですが、ベラジョンカジノのボーナスは登録するだけで30ドルものボーナスを受け取ることができるのです。 30ドルだけ?と思うかもしれませんが、日本円にすると約3,000円と考えると結構高いと感じませんか? しかもこの30ドルを軍資金としてすぐにカジノゲームで遊べるという魅力もついていますので、この入金不要ボーナスは初心者の方や初めてカジノサイトに登録される方にとっては非常にオススメできる内容となっています! ■入金することによって受け取れるボーナス ・初回入金ボーナス 初回入金額の100%がボーナスとして受け取れます。(最大500ドルまで) ・セカンド入金ボーナス 2回目の入金額に対して50%のボーナス(最大250ドル) ・サード入金ボーナス 3回目の入金額に対して100%のボーナス(最高200ドル) 3回目の入金までボーナス対応になっており、入金した分の金額に対してボーナスが受け取れるのは得した気分になりますね!! ■その他ボーナス ・必勝勝利キャンペーン こちらの内容は「毎日1名に必ず5,000ドルの賞金が当たる」という超太っ腹なボーナス内容となっています。 2013年から続いているキャンペーンなのですぐに終わるのは考えづらいのでベラジョンカジノに登録すれば、あなたも毎日5,000ドルを受け取れるチャンスが巡ってきます! ・豪華賞品獲得キャンペーン! ベラジョンカジノでは、月ごとに豪華な賞品・賞金が抽選で当たるキャンペーンを行っています。 過去には1等にハワイのホリデー・パッケージ2名分が用意されていたこともあったそうなので、豪華賞品にはかなり期待できます! 受け取ったボーナスについての注意点 基本的にオンラインカジノでは貰ったボーナスをそのまま出金するということはできません。 例えば100ドルのボーナスを受け取ってそのボーナスを自分の口座に振り込むというようなことをされるとカジノサイト側は困ってしまいます。 ボーナスを引き出す為に、ボーナスの出金条件というのが設けられていますがベラジョンカジノのボーナス出金条件は「20倍」とカジノ業界の中でもかなり低めに設定されています。 つまり受け取ったボーナスの20倍の賭けをしないとボーナスは引き出せないということになりますので、ボーナスを受け取って引き出したいのであれば、とにかく賭けて賭けて賭けまくるしかありません! 他にもさまざまなボーナスがありますが、このボーナスは自動で付与されるわけではなく、自動で付与される場合と、申請を行う必要がある場合があります。 ベラジョンカジノの場合、初回入金ボーナスは自動的に付与されますが、その他ボーナスはキャンペーンのメールから申請を行わないと受け取る事ができないのです。 ■その他注意点 ・ボーナスはキャッシュと別に保管され、キャッシュが0になってから使用が可能となる。 ・出金条件としてカウントされるのは、ボーナスを使用し始めてからとなるので、キャッシュの賭けはカウントされない。 ・ボーナスには有効期限があるので、それまでに出金条件をクリアしないとボーナス利用中であってもボーナスが消失してしまう。 ・ボーナスの利用状況は、マイカカジノ→ボーナス状況から確認できる。 ・ボーナスが不要にもかかわらず誤ってボーナスを受け取ってしまった場合、カスタマーサポートに連絡することで、削除することが可能。 ベラジョンカジノの魅力はボーナスだけじゃない!Vera&Joh ベラジョンカジノ(Vera&John)のボーナスももちろん魅力的ですが魅力はそれだけではありません。 ・日本人プレイヤー向け! ベラジョンカジノは日本人プレイヤー対象のイベントやキャンペーンを多く行っています。 バレンタインやひなまつりなど季節に合わせたイベントで開催期間の基準ももちろん日本時間となっています。 ・国内銀行送金 ベラジョンカジノの出金方法はさまざまですが、その方法の1つとして国内銀行送金というものが存在するので、日本国内の銀行口座に直接出金することが可能なのです。 しかも手数料無料ですので、審査完了から1~2営業日後には送金完了となりますので、日本人プレイヤーにとって非常にメリットな点なのではないでしょうか! まとめ ベラジョンカジノ(Vera&John)は日本最大のオンラインカジノサイトと言っても過言ではありません。 ボーナスの内容も豊富ですし、何より初回の入金不要ボーナスですぐに遊ぶことができるのが嬉しいポイントになるのではないでしょうか。 ボーナス以外にもベラジョンカジノの魅力はたくさんありますので、オンラインカジノを始めてみよう!と考えている方はまずベラジョンカジノに登録してその魅力をたっぷりと味わってみてはいかがでしょうか!!

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    オンラインカジノって何?そのゲーム内容や詳細について解説します!

    オンラインカジノとは オンラインカジノは、「インターネットを通じてプレイするカジノ」のことです。オンラインゲームとは違って、実際のお金を賭け金として設定してゲームをプレイします。 いわゆるギャンブルなので、ゲームで勝てばもちろん、勝った分だけの利益が発生します。 海外では、4,000万人のプレーヤーがいて、日本でも数百万人がプレイしていると言われています。 今やオンラインカジノは、日本でも世界でも大人気となっているのです。 オンラインカジノのゲーム では、オンラインカジノにはどのようなゲームがあるのでしょうか? 具体的には以下のようなゲームをプレイできます。 ・ライブゲーム ・ブラックジャック ・バカラ ・ルーレット ライブカジノ/ライブゲーム ライブカジノ/ライブゲームとは、本場のカジノさながら、生放送でカジノをプレイできるカジノゲームです。リアルタイムでプレイするので、とても緊張感があります。 ライブカジノは、オンラインカジノのゲームの中でも人気があるゲームの1つで、プレーヤーの7割がライブゲームをプレイしていると言われています。 とても臨場感があるので、ぜひ1度体験してみるといいのではないでしょうか。 ブラックジャック みなさんご存知のブラックジャックも、オンラインカジノでプレイできます。 カードの合計が21に近いほうが勝ち、というゲームですね。 オンラインゲームと違うのは、このゲームに勝てば実際に利益が出ますし、逆に負ければお金を失うということです。 普通のゲームにはない、オンラインカジノならではの臨場感を味わってくださいね。 バカラ こちらはあまり馴染みがないかもしれません。 バカラは、トランプを使ったゲームで、以下のようなルールです。 ・「プレイヤー」が勝つか「バンカー」が勝つかを予想する ・「プレイヤー」と「バンカー」にそれぞれカードが2枚(場合によっては3枚)配られる ・配られたカードの数字の合計する ・「その合計値の下一桁が9に近いほう」を予想した人が勝ち ルールに慣れるまで少し時間はかかるかもしれませんが、とても面白いゲームの1つです。 ルーレット ルーレットは、玉がどこに落ちるかを予想するゲームです。 カジノの中ではとても有名なゲームで、カジノと言えばルーレットを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 ルーレットのルール自体はとてもシンプルなので、初めての方にはぴったりのゲームだとお思います。 オンラインカジノの安全性と違法性について 次に、オンラインカジノは本当に安全なのか、違法ではないのかについても見ていきます。 合法的なオンラインカジノはライセンスを取得している 合法的に運営しているオンラインカジノは、ライセンスを取得しています。ライセンスとは、国から発行される運営許可証のようなものです。 一般的にオンラインカジノは海外で運営されている場合が多く、運営しているサーバーがある国のライセンスを発行していれば、政府公認のオンラインカジノということになります。 特に、EU各国のライセンスは審査が厳しいようなので、そのライセンスを取得しているオンラインカジノはかなり安全性が高くなります。 さらに安全なカジノには、第三者機関の認証がある 各国のライセンスとは別に、第三者機関からの認証があると、より安全性が高いです。第三者機関は、オンラインカジノが合法的に運営されているかどうかを、定期的に審査している機関です。 特に、以下の機関から認証を受けているオンラインカジノは、信頼性が高いと言われています。 ・GLI(Gaming Laboratories International) ・eCOGRA(イーコグラ) どのようなカジノが危ないか? 「インカジ(インターネットカフェカジノ)」と呼ばれるものは、ほぼ違法です。これは、「裏カジノ」とも呼ばれていて、オンライン上でやっているカジノを実際の店舗で行っているカジノのことです。 実際の店舗でカジノをすることは、日本では賭博法という法律に違反します。 摘発されているインカジも結構あるので、これには手を出さないようにしましょう。 安全なオンラインカジノで心おきなくプレイしましょう! オンラインカジノには、ブラックジャックやルーレットといった馴染み深いものから、ライブゲームやバカラといった聞き慣れないものまで様々なゲームがあります。 初めての方でもプレイできるようなゲームもあるので、ぜひ最初はそういうものからプレイするといいでしょう。 また、きちんとしたライセンスのあるオンラインカジノを選ぶことも重要です。 安全性の高いオンラインカジノで思いっきり楽しんでくださいね。

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    コラム No. 21

    情報の蓄積 Webサイトの開発をサポートするツールを開発しようとしている。自分たちの作業で手一杯というのが本音だが、さすがにリリースされたときには時代遅れでした、というのは悲しい。だから業界動向は努めて見るようにしている。 メールマガジン、Webサイト、各種メディア。自分のアンテナに触れるものなら何でも覗き込む。で、問題はその蓄積方法である。自分ひとりでも、忘却との戦いは厳しいものだし、それが複数の人間のアンテナに触れるものを共有しようとした場合、かなり面倒だ。 自分の頭のメモリが少ないので、目で見える形に並べて蓄積していく方法が良い。しかし、できる限りその手間を省きたい。もちろんデータベースを前提にするが、簡易にアクセスできるようにHTML版も欲しい。で、公開している「Web news」の形( http://www.ridual.jp )に落ち着いた。 情報は、鮮度が命ではあるけれど、分類作業も命である。鮮度の高い順に情報に接したいという想いと同時に、あるテーマについて考える場合にまとまって情報が得られる状態を望む想いがもう一方にある。時間順に並べられた情報では、浮かんだアイデアが掻き消される。 Web newsは、上に最新(私たちの登録から1日以内)情報。その下に15種類の項目に分類して置いている。INDEX代わりにページ内リンクを張り、それなりに情報に辿りつきやすくしている。またニュース系の情報は90日以内のみ掲載する。 この仕組みはFileMakerで作っている。社内では複数の人間が、自分のアンテナに触れた情報をブラウザ越しに登録していく。登録項目は、基本的に日付、情報のタイトル、そのURL、その分類の4項目。余裕があればコメントなども入力できるが必須にはしていない。各自がメールやサイトを見るたびに、これはと思う情報から3項目だけコピーペーストし、分類だけ考えて入力していく。社内ではFileMaker経由で検索もできるが、公開しているフォーマットのHTMLに書き出して使う。FTPも情報登録した者が、適当な時期を見て毎度本物を上書きする。Macだとスクリプトでもう少し自動化できそうだが、Winで運用しているので、HTMLに書き出して「ソースを見る」をクリック、それを保存するという手作業が入る。しかし、この場で見た目の確認を行うので、馬鹿馬鹿しい作業とは思っていない。 情報登録者の負担は大きいとはいえない。どうせ毎日最新情報は気にかかる。そして複数の人間がいつでも良いから書き溜めるので、それなりに幅のある情報蓄積になっている。あの情報なんだっけとか確認作業にちょっとした重宝している。 Ridualのように他の製品と連携しようとすると、それらのアップデートの情報が結構大切になってくる。今の最新版が何であるのかとか、どこかで組まれたTips特集記事等はまとまってないと困る。そして恐らく何人もの人がそうした作業をしていると思っている。だから公開した。何人もが同じ作業をしていて、それを簡易化できるなら、そこにニーズがあり、マーケットがある。 ログを見る限り、まだそれほど見られていないページだが、面白い傾向も見えている。既存製品の名前がそのままページに記されているので、検索エンジンが引っ掛けてくれている。主な検索エンジンからのアクセスがそこそこある。思いもよらず、Ridualサイトに招き入れられるお客さんもいるということだ。 このページは情報の二次利用に過ぎない。しかし、作ってみて情報を売り物にするサイトの難しさを感じる。 ネットに入ってくるのは、基本的には何らかの情報を得るためである。その延長線にある、ある特定の情報にアクセスするために、更に料金を要求するのである。どう考えても難しい。高速道路に入るのにお金を払い、ある箇所のある角度から見える風景に課金するようなものだ。自然が丸くした石がころがっている川原で、少しばかりより丸い石を売ろうとするようなものだ。その場所に立ち止まってでも見たい、欲しいと思わせる「何か」がない限り、財布の紐を緩めないのが道理だ。 各種既存メディアのサイトを参考にする。どこも苦労しているのが良く分かる。でも、何かが足りないのも見て取れる。お金を払ってこのサイトを訪れるか、と自問するだけでいい。 実生活でも、同じモノを入手するときに、値段だけでなくサービス全体を比較項目に入れている場合は多い。入手できれば良いわけではい、気持ちよく入手できることが重要な場合もある。で、ネット上での情報入手は気分の良い「体験」となっているか。う~ん、まだまだだろう。 検索できる。過去にまでキー操作だけで遡れる。紙面という大きさの制限がない。様々なディジタルの利点を本当に活かしているだろうか。便利なはずだと思いながら、迷子にさせられると余計に気分が悪くなる。 学生時代、果物や缶詰の売り子をしたことがある。品物を並べるだけでは駄目だということを痛感した。配置を考え、値札に工夫して。それだけで売り上げが伸びる訳ではなかった。その家の娘が、普段はスーツ姿で決めているキャリアウーマンなのに、店を手伝う時は汚いジーパンで汗を拭いながら呼び込みを始めた。必死で前を行く見知らぬお客さんに笑顔で売り込む。圧倒された。場の雰囲気が変わる。買う気でなかったであろうお客さんまでが足を止める。笑顔で商品を勧める。「お前の笑顔に騙されたと思って」財布を取り出してくれる。それを横目で見ながら、とてもできないと思った。でもやってみた。私の笑顔に価値はなかったろうが、一生懸命なのは伝わった。売れた。そして嬉しかった。そして店を閉めるときの達成感や疲労感が違うのを感じた。 ネットで情報を商品にすることを考えながら、新聞や雑誌を繰る。改めて隅々まで作り込まれているのを実感する。限られた紙面の中にどれくらい情報を盛り込めるか本気で考えている。折込広告をパラパラと眺めながら、迷惑メールや広告メールとの違いを考える。メールだと腹が立つのに、とても買えない億単位の家の広告も、折込だと穏やかに見れる。この差は何だろう。 情報にあふれている、と言いつつも、まだまだやることは、やれることは山ほどあるのだろう。汗を流して売る、この商売の根本が鍵かもしれない。別に根性論をしたい訳じゃない。このサイトは本気だぞ、と思わせる「何か」。広告収入がメインとなっている情報サイト。「情報」はまだ「商品」にも「サービス」にもなっていないのかもしれない。 以上。/mitsui

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    コラム No. 22

    キャリアパス 優れたエンジニアは、優れたマネージャになれるのか。 会社と言う組織に属すると、会社の新陳代謝や成長という意味でも人間の流出が必要になってくる。業績悪化を原因に一時的にでも新卒採用を停止した場合、組織の構成のバランスが狂い、それを再びバランスの取れた状態にするのには業績を戻す以上の時間がかかるとも言われる。 新人が入ってくるということは、既に居た人はポジション的には上に押し上げられることが自然な流れである、実力が伴えば。そこで、この問題が出てくる。優れたプログラムを書くエンジニアは多々居る。それが年功序列的にプロジェクトのマネージメントを任せて行って良いのだろうか。 結論から書くと、無理がある。私が体験的に知っている方法は、2つのキャリアパスを用意することだ。マネージャに進むパスと、シニアエンジニアに向かうパス。どちらに進むかは本人の自己判断。マネージャを決意した者は、プログラムだけでなく人のマネージメントを学習する。シニアエンジニアへ進んだ者は、より高度なプログラミングスキルを要求され、チーム内外の相談役も暗黙のうちに引き受ける。 何故、このようなパスが用意されたか。それは問題があったからだ。優れたエンジニアが優れたマネージャになれない現実があった。プログラミングは協調能力は必要だが基本的に個人技で端末に向かって職人のようにコツコツゴリゴリとコードを書く。物言わぬデータ構造やロジックの良し悪しを吟味する。それがある日突然、人を相手にし、人を評価することになる。エディタとデバッガが友達だったのが、Officeツールで更に上のマネージャに報告書を書く時間が増えていく。全くの別世界だ。 かと言ってシニアエンジニアへの道も平坦ではない。昨年の自分よりもスキルが上がり、会社に貢献していることを、どう数値化するのか。綺麗なロジックが書けても、それが能力評価には中々結びつかない。会社も年俸制にして目標設定と達成度を測ろうとしたり、試行錯誤を繰り返す。多分今も。 では、デザイナである。絵が描きたい、ファンタスティックなサイトを創りたい、で、この業界に入った人の先はどうなるのだろう。いや別の理由で入ってきた人でも良い。この道はどこにつながっているのか。 最近教育関係の方と会っている。話題は、デザイナ創出ではなく、ディレクタ創出だ。相手が私達だからその話題になる可能性はあるが、学校としては、サイト構築プロジェクトのディレクションをできる人材を如何に世に出していくかが大きな課題のようだ。絵が描けるだけではない、プログラムが書けるだけではない、全体を見渡して進めていく能力。能力の上下ではない。別の能力。 エンジニアの将来像と同じような未来図が頭に浮かぶ。一生デザイナで生きていく者と、ディレクション側に移っていく者。これまたエンジニアの場合と同じで、どちらも平坦な道ではない。プログラムは通常ソースは開示しないので、書き手の能力がそのままアラワになることは少ない。設計の要素がクッションになる。しかし、絵は違う、大雑把に言ってしまうと、時代に受けるか受けないかの判定が結構容易についてしまうのではないだろうか。1ピクセルの勝負が何処までいつまで続けられるか。また、ディレクタも大変である。自分と同じような一癖も二癖もあるデザイナと、それと水と油に喩えられるエンジニアと、クライアントと、気まぐれなエンドユーザを相手にする。スゴロクの「あがり」という訳には人生いかない。 家庭や子供といった要素から、経済的に若い時のままでは立ち行かなくなる。何らかのベースアップをしていかなくては困る。困るのは贅沢するためや偉ぶるためではない。デザイナは豊かに暮らすべきなんだと思っている。デザイナはその作品を見た者に何かしらのある種の「感動」を与え続けることに使命がある。だとしたら、その感動は、ストイックな中から生まれ続けるのだろうか。たぶん、無理がある。だから自分が豊かを目指さなくてはいけない。但し、豊かさの定義が個々人で異なる。短絡的にサラリーアップではないのだろう。 豊かになるために、多少の苦労もする。なんだか矛盾めいた話だが、それも必要ではないかと思えてきた。同じ平坦でない道であるならば、どちらが好きになれるかを少しは備えて見ておいた方が良い。大きなお世話だ。高校生のとき将来を考えろと怒鳴っていた先生を煙たく思っていた自分を思い出す。でも、子供も大きくなりかけてきた私の年代ではそうも言っていられない。今から5年後自分は何処で何をしているだろうか。Webから振り落とされずに、自分の縄張りをまだ持ち得ているか。そこで豊かになっているか。そのための準備は? コンテンツがBB時代を迎える。それが見えていたから、敢えて基本となるサイトの構造をきちんとしておかなくては困るぞ、と先読みした。どうすれば論理的にサイト構築ができるのか。ツールで解決できるのではないか。それがRidualの発端だった。業界の先を考えるのは苦しくもあるが楽しいので悶々とでも考える。でも自分の将来像は考えにくい。でも、考えなきゃいけない。 自分以外にも考えて欲しい。Ridualにはそんな想いも詰まっている。21世紀に入ってしまったけれど、まだまだ20世紀型開発手法に囚われている。そんなのを通り越して、新しい領域に行きたい。だから今あるものを体験できるように形にした。デザイナの方にも使って欲しい、こんな苦労があるよね、でもこんな解決方法もあるよね。でも、まだまだもっと良い方法があるよね。そんな風に先を見てみたい。 こんなスタンスが、Ridualの製品化のネックにもなっている。これは単なるツールじゃない。考え方を含んでいる。人によっては、とんでもないお節介ツールに見えるだろう。そんな思想めいたものにニーズがあるのか、売れるのか。商品になるのか。今までかかって築いてきた開発手法を再度考え直してまで導入してもらえるのか。マーケット的には不安だらけだ。商品化したら、その後の開発の継続はどうなるのか、一発屋で終わらないだろうな、興味を持ってくれている方も不安だろう。デッドロック状態。 最近ダウンロードの頻度が増えてきている。迷惑かと遠慮して、mailコンタクトも取っていないが、平日は1~2時間毎には気になってチェックしている。殆どが本物のアドレスを記してくれている。その会社のHPにも訪ねていく。気になる組織からのアクセスだと感動する。色々とどう使われるのかを考える。打って出れるだけの市場性はあるのかも考える。 開発者のキャリアパスだけでなく、Ridualも一歩進んでは分岐路にぶち当たる繰り返しだ。でも、そろそろ次のパスを選ばなくてはいけなくなってきている。 以上。/mitsui

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    コラム No. 23

    悪夢 夢を見た。この年齢になっても、冷汗をかいて、飛び起きるようなのを。 夢の中でサイトのリニューアルを検討していた。エンジニア代表と基盤系代表とデザイナ代表の私のチーム。我々だけが当初から呼ばれた訳ではないチーム。 要件定義をして、システム設計をして、さぁ作り出そうといった時に、何かお化粧がいるよね、となって呼ばれた。話を聞くと、エクセルで書いたポンチ絵を綺麗な gif にしてくれれば良い、とのこと。しかし、そのサイトがどのように使われるのかの検討がなされていない。ただ漫然と検索し易いような機能がチョコチョコと付け足されただけでリニューアルだと言われた。ここに設計されているシステムにお化粧直しをして、素晴らしいモノにしてくれと。自分達が馬鹿にされているようにも感じたけれど、Webを何だと思っているんだと引っかった。 実際にその運用に当たる者へのヒアリングも、その負荷計算もされていない。明らかに実際には回らないシステムの設計図のようなものが分厚い冊子の中に記されていた。思いつくままに、どう使われるのかを質問する。その度に、「それはここに書いてあったでしょう、どこだっけ」と担当者はその冊子を繰る。即答されることはなかった。俺たちはエンジニア様なのだと顔に書いてある。俺たちが設計した通りに、ユーザが使いなさいとも書いてあった。 なんだか胸が締め付けられる感覚に襲われる。このままでは、この子(サイト)が殺される。夢の中の自分の心に誰かが叫ぶ。助けてくれ。お願いだ、ディスクのゴミにはしないでくれ。そうはさせない、とつぶやく。 どう質問しても、複数いる担当者から、そのサイトが自分のサイトだというニュアンスが伝わってこない。自分の担当した仕事を可能な限り最小にすることだけを目標に進んでいる。私は仕事をしています、と何処かにレポートできるだけの仕事。そして運用の場面での責任を可能な限り、誰かにフってしまおうとするミエミエの態度。どこかで使ったテクニックを、何も考えずにそのままこのプロジェクトに当てはめている。どこかの手引書に書かれてあるシステム構築上の注意点のような垢まみれの言葉が宙に浮く。どこにもこの子の親がいない。 イラツキながらカレンダーを探していた。今はいったいイツなんだろうか。本当に21世紀なのか。5年以上も前の打合せでも、もう少しましだった。巷で言われている、ユーザ体験とかユーザビリティとか、そんな言葉の存在さえも知らないように見えた。自分の「使命」が分かっていない。データベースを作ることが使命なのではない。安定なシステムを選定セッティングすることが使命ではない。使われるサイトを創ることが使命なんだよ。 怒りが爆発しそうになり、それまでオフィスに見えていた会議室が、突然和室に変わり、無機質な机がチャブ台に変わり、それをひっくり返してしまったところで夢から覚めた。息が荒くなり、馬鹿野郎と危うく本当に声に出してしまうところだった。「まだ、こんなことがあるのか」。そんな夢を見た自分にも腹が立っていた。 夢から覚めて、出張に行った。領収書が欲しくて、切符を買うのに窓口に並んだ。行き先を告げる。 「すぐ乗られますか?」 「はい」 「では、この指定券で…」 「…できれば自由席で行きたいんですが…」 「え? 自由席ですか…。じゃ、この切符で」 「電車はすぐ来ますか?」 「お調べしないと分かりませんね、調べましょうか?」 窓口のフロアには自動販売機がある。それを使えば会話無しに切符は買える。領収書だって指示すればもらえることに後で気がついた。この男は自分が発券機の前に座り客に切符を売るという仕事が分かっていない。自動発券機に勝る点がなにもない。腹が立ってきたので、きっと睨み付けてしまったのだろう。その男は何も言わずに時刻表を取り出し、次の電車の時間を言った。 結局その男がいった電車は、「次の次」の時間だった。窓口を出て改札の上に時間が出ている。連絡がどうなっているのかも知りたかったから窓口にも行ったのだが、結局あと1分で発車という電車に飛び乗った。気分は悪かった。今朝の夢は正夢だったじゃないか。こんなのが未だ居る。 出張での仕事が片付いて帰路に着く。切符を買いに懲りずに(自動販売機が見えなかった)窓口に向かう。行き先を告げると、5秒ほど考え込まれた。なんだか不安を感じる。でも返ってきた答えは、適切な接続の情報だった。急いでホームを駆け上がれば間に合うかもしれないが、と情報をくれる。最短で帰りたいと言えば、指定席になりますが、と私の財布に配慮してくれる。この人、根っからの駅員さんだ。 なんだ、当たり前の駅員さんもいるじゃないか。なんだか嬉しく、気分がいい。そう言えば、電車の中でもこの地域に入ってからの車掌さんの態度が少し違った。車両に入ってくる時の礼の深さが違う。そこまで丁寧にしなくても、と思いつつ、悪い気はしないと感じていた。この地に下りたときの改札のニィちゃんもなんだか笑顔で、「今、ルミナリエやってます、見て行ってやってください」と言ってくれた。なんだか暖かい。あぁこの人はこの街が好きなんだ。何かが伝わってくる。 サイトを見回っているとき、この作り手は商品だけを気に入っているんだな、と感じることがある。それすらない所も多いけれど。でも、市場の買い物などを思い出すとき、商品だけじゃない何かを感じ取っていた気がする。市場そのものが好きだった。その場の持つ雰囲気や、息遣いとも思える何かが好きだった。 あの朝の悪夢を思い出しながら、そういった雰囲気をどうやったら創れるかの答えは出せないが、どうやったら創れないかは見えてくる。好きな者達が本気で集わないで、誰かを惹きこむことはできないのだろう。自分の能力に絶対の自信をもった現場を知らない者たち。自分が良い仕事をすることに誇りを持てない者たち。責任のボールを投げ合って時間をただただ浪費する者たち。多分そんな中からは、何も生まれない。創られた場にも魅力はない。 5年以上前に聞いた話を思い出した。偶然聞いていたラジオでユーミンが人生相談に応じていた。「どうやったら歌手になれますか?」「う~ん、何かになりたいって思っている間は、なれないんじゃないかなぁ。歌が好きで好きでしょうがなくて、ただただ歌っている間にこうなっちゃったんだもの」(うる覚えなので言葉は違うと思います) 能力はともなわないが、Webへの愛着は今年も増した。毎年増している。そういう進行形の状態を幸せだと感じられるようになってきた。 以上。/mitsui ルミナリエ: http://www.kobe-luminarie.jp/ 結局ルミナリエは22:30消灯なので間に合わなかった。

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    コラム No. 24

    圧倒的品質 今まで幾つかのサイト開発に携わってきた。それぞれで、初期構想を詰める段階でその後の「ある流れ」が決まってしまっていた気がする。 単一の部隊で開発を進めるならば、アイデアだしの仕事は分散しないし、複数人で取り掛かっても気心が知れている分だけ、アイデアの収束が早い。しかし、複数部隊(部署や企業)が絡むと、余り容易な道ではなくなる。突き詰めれば、誰がどのようなリーディングをしていくか、誰が皆を引っ張っていくかが、そのプロジェクトの成否の鍵となった気がする。 会社というところでは、そのサイズが大きくなるほど、上の位に就いている人は、取りまとめや意見の交通整理が得意な方が多くなってくる。名采配の名声を持つ人も少なくはないだろう。しかし、私の経験では、その能力は余り重要な評価基準ではない。溢れるほどのアイデアがあって、それを実装する技術力も有り余っているという状況は余りなかったからである。先導する者は、多数の意見をまとめ上げるというよりは、自分でアイデアを出し、向かうべき場所を定め、皆を奮い立たせる者であるべきだ。そうでなければ、サイトは余り上手く育たない。 しかし、実際の権限者は肩書きが上の者に予め決まっているのが通例だし、その座を奪い取るのは並大抵の壁ではない。肩書き上位者の面子がかかっているからである。けれども、名目はともかくとして、実質的なリーダシップを取る方法はある。 今までの経験では、それは最初の打合せのときに、もうそこまで出来ているのかと誰にも言わせるだけの試作を提示することである。動くものに勝るものはない。もちろん幾つかの部分は、改良されるだろうが、大筋を設計する部分を勝ち取ってしまえることがある。自分に割り振られた仕事の領域を超えて作る。インターフェースの担当のはずなのに、データベースのフィールド設計までしてしまう。分業体制など、そのプロトの後に作れば良いと割り切る。必然と担当領域は、当初の予定と異なる。とりあえずヒアリングを、等と悠長な考えで臨んで来るメンバに、圧倒的な品質のプロトを見せ付ける。 過去何度かそのようなことが出来たことがある。それは大変な仕事である。そもそも時間がない、忙しいという大前提の中で、驚くようなプロトを作るのである。しかし、それが出来て、評価された後、仕事の流れは、そうでなかった場合と比べると進みが圧倒的に良い。 このようなプレゼンが出来たとき、幾つか思うことがある。1)デザイナの端くれであって良かった。 2)日頃の鍛錬と日頃の嗜好。 3)このサイトがかわいい。 1)デザイナの端くれであって良かった: 分業体制を敷く場合、幾つかの方法があるだろう。私は、幸か不幸か、何を扱うかという即物的な分け方の部隊にしか所属したことがない。DBを扱うグループ、Webアプリケーションを扱うグループ、インターフェースを扱うグループ。大まかに言って、この3種類に分かれることが殆どだった。その場合、このサイトのエンドユーザの使い方も含めた全体像を分かり易く示せるのは、どう考えてもインターフェース係である。残り2つのチームはそれをやろうと思っても、それぞれの最終目的とするモノの特性から、根本的に難しい。 これは幾つかの問題点を示してもいる。インターフェースからDB構成までの知識。扱うモノを基準としたチーム分けの限界。使われる場面に対する具体的なイメージとそれへの対応。セクショナリズムによる、ユーザのユースケース途中の壁や対立。 2)日頃の鍛錬と日頃の嗜好: うまく行ったプレゼンの背景には、その作ろうとするサイトの方向性が、日頃の自分の嗜好とあっている場合が多い。その分野が好きだからウォッチしている頻度も高いし、色々と言葉にしないまでもアイデアが頭の引き出しに既にある。こうすればもっと良くなるのに、あーすれば使い易くなるのに。但し、同時に溜まっているアイデアを目に見える形にするだけの技術が必要になる。これは、日頃の鍛錬としか言えない。自分なりのアイデアの溜め方に工夫を凝らし、その出し方もグルグルと頭の中を常に回っている。 逆に自分の興味のないモノを扱うサイトには鼻が利かない。でもそれに得意な同僚がいればよい。チーム内の嗜好性の広さが、そのチームのフィールドの幅や深さになる。 3)このサイトがかわいい: 愛着。「千と千尋の神隠し」のインタヴューの中で、宮崎駿監督が言っていた、「千尋が中々かわいくなってくれなくて心配だったが、あるときから千尋がかわいいと思えてきた。それでこの映画はいけると思った」と。自分が手塩をかけて育てたプロトが、実際の技術によって「本物」に実装されていく。なんとも言えないワクワク感がある。そんなとき、その実装版プロトのアクセスログには、私のPCのIPアドレスが上位を占める。よくそんなに見るな、と言われながら、飽きもせずに見つめている。勿論ぼーっと見ている訳ではない。別の仕事をしながら、画面上にはそのサイトを表示するブラウザが必ずいて、ことある毎にクリックする。そこまで惚れ込んだら、余り失敗することはない。何度も見ているうちに、更にアイデアも湧くし、見ている分だけ、自分でテスタになっていて、バグ出しにも貢献している。しかも、画面単位のテスタではない。どう使われるかというユースケースを考えた連結テストをやっている。ついでに、そのサイトが出来上がる頃には、Phase2のアイデアが溜まっていることすらある。 圧倒的な品質で勝負するのは、何もWebの世界だけではない。スポーツの世界でも良く見られることだ。格下が格上に、キチンと勝利するには、圧倒しなければならないことが多々ある。少し上くらいで勝とうなどと思っても、格上には、それなりに有力者がついている。公正な判定を望むことは諦めよう。引き分けではチャンピョンベルトは移動しない。誰の目にも明らかな形で勝負がついたなら、誰にも文句は言われない。そうやって這い上がっていくしかないモノが沢山ある。Webもそうなのかと思う。 社内コンペであるなら、話はそれほど切実ではない。誰が取り仕切ろうと、経済的には、それほど大きな問題ではない。しかし、社外コンペではそうは行かない。自分達の収入に直結して来る。 そうした厳しい競争の中で、全戦全勝に近い仕事をする会社やグループもある。何が違うのか。アウトプットの出し方の方法論が確立しているのだと思う。HTMLのコーディング技術やFlashの作り方等の個々の技術ではない。提案や試作といった総合的なアウトプットを、短時間で形にするノウハウが、組織として蓄積されている。そしてその細やかさが品質に直結している。提案書1つにしても、フォーマットから押さえられている。何かをするときに、何を提出すれば効果的か等は、アイデア出しの人間は考える必要がない。決まっているのだ。ただアイデアの品質に集中でき、集中すべき状況に置かれている。 こうした環境に慣れない者には、窮屈に感じられるかもしれないが、たぶん逆である。情報は、コンテンツ(中身)とフォーマット(見栄え)に分離することで、より高い汎用性を得られる。提案もアイデアと形式とに分離することで、より高い品質を生み出す循環型の環境を作り出せる。 2003年、一部の技術を除いて、Webサイトの構築はかなりコナレて来ていると言えるだろう。そんな中で勝ち残っていくためには、システマティックなワークフローの確立が急務だと思う。Ridualはその駒として生き残れるだろうか。 以上。/mitsui

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    コラム No. 25

    道 青森市から竜飛岬に向かって1/3程度(青森市寄り)の所にある村がある。妻の実家があり年に一度程度そこを訪ねる。目の前が湾に面し、後ろは少しの田畑を経て山々。陽は山側に沈むので日の暮れは早い。養殖だけど採れたてのホタテに醤油をかけてただ焼いて喰らうと生きていることを感謝したくなる。自分の故郷よりも好きになってきている村である。 その田畑の真ん中を整備された道が伸びている。まだ竜飛岬まで全てが整っている訳ではないが、今までの海岸沿いの道に比べたら雲泥の差の運転し易い道ができつつある。行く度に整備されている部分が延びる。青森空港から実家までは年々楽になっている。 その道を想い出して考えた。田畑を貫く新しい道なので、当然ながら脇には余り店がまだない。店は従来の海岸沿いのクネクネした道沿いにある。これまた当然ながらクネクネした道は生活の基盤であり、それぞれの村や町に必要な様々な店が並ぶ。新道路が出来るまで、それらの店は、その地域にとってなくてはならない存在であり、多少の不便があっても利用者から不満という形にはならなかったであろう。先にある竜飛岬やねぶた祭りへの観光客もそれなり足を止めるに違いない。それが、店の品揃えもたたずまいも何も変化しないのに、新道路ができることで何かが変わっていく。 まずは観光客か。クネクネ道を行くドライバにとっては一息入れたくなる場所が、その村のあたりだった。それが綺麗な整備された道になると、その村の辺りでは一息いれなくなる。立ち寄らない。素通りする。もちろん立ち寄るにはその新道路からいったん降りてクネクネ道に入らなければ立ち寄ることもできない。だから多くのドライバは素通りしたことすら意識しないだろう。 そしてご近所さん。遠くまで行くのが億劫だったが故に、近所で済ませていた用件もあるだろう。それが出向く苦労が減ったなら、より派手やかな品揃えの豊富な町に足が向くのは避けられない。偶然かもしれないが、近所の店が混んでいるのを見たことがない。 店自体は何も変わらない。変わらずにその地域の必要性を満たしている。ある意味で絶対的な価値に変化はない。しかし道が整うにつれ、相対的に価値が下がってくる。比較されるのは町中の大きな店である。今までは「競合」ですらなかった異次元の相手であろう。そうこうしているうちに不動だったはずのその店の絶対的価値さえ下がって行く気がする。しかも、その店にとって、その道は「敵」ではなく、自分達の生活を豊かにするものでもある。物の仕入れから情報の入手まで恩恵を受ける場面は多々あるだろう。 生活に根ざすモノの店はまだ良い。観光客等を相手にしている店は、その「素通りしたことすら気がつかない」客にアピールしなければならない。いきおい新道路に広告を立てる。 どこかで見た風景である。ネットが生まれてから、猫も杓子もホームページを作らなければ存在自体がなくなると必死になっていた頃のこのWeb業界である。 どちらが深刻な問題なのかはよく分からない。そこそこの歴史と実績のある企業であるなら急激な津波に呑まれることはないだろう。しかし個人商店は一夏で空家同然になる。そうした店の企業努力は凄まじい。青森の話ではないが、オフィスの周りにも車の移動パン屋さん等が増えてきている。どう見てもそれまでパン焼きオーブンの前にしかいた事がないだろうオジさんが一生懸命味をアピールしている。今までの自分のポストなんて関係ない。生き残るための可能性があるなら何でもしなくてはならない。客扱いの下手なオジさん販売員に出会うと、勝手に色々と物語を想像して、勝手に胸が痛くなる。 同時に自分はそれほど必死かと自問する。IT不況は厳然たる事実だけれど、もしかしたら、自分達の知らないうちに少し離れた場所に大きな道が出来ていたりしないだろうか。今までやってきたことに自負を持って頑固に既存の仕事のやり方にしがみついてはいないだろうか。今何か手を打たないと存在自体が消え去るような状況になってはいないだろうか。 IT業界にいる訳だから、単純に道沿いに広告を立てれば良いと言う訳には行かない。販売員のように街頭に出て行ってもしょうがない。IT屋として踏ん張るしかない。パン屋さんだって、そのパンが売れる味があるから街頭に出る意味がある。私(達)が売っているのは技術である。 いつまでも今までのスタイルを通せばよいという状況のほうが珍しいのだろう。立ち止まっていて存続できる方が異常なのだ。この業界に迫りくる新道路は、回線の太さであるかもしれないし、新しいデバイスかもしれない。新しいユーザかもしれない。指をくわえて脇道にたたずんでいては駄目だ。いつの世も必死で先に進んで行った者が輝いてきたのだと思う。厳しい時代こそITやWebが意味ある働きをするものを作り出したい。それでこそ技術だろう。 少し話がずれるが、(北国の)農業は厳しい。春から育てた稲が、夏のほぼ決まった一週間の日照時間と気温が狂うだけで収穫が壊滅的な打撃を受ける。その話を聞いた時、サイトを作りこんだ後、先方の一言でひっくり返るのが史上最大の悲劇のように錯覚していた自分が恥ずかしくなった。実をつけぬ穂が晩夏の風にそよいでいるのを、深いシワを刻んだ義父が哀しそうに見つめている。こういった年季を私はこの業界で刻むことができるのだろうか。泣き言を言っていられないと思わされる。 以上。/mitsui

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